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【審美歯科、自由診療】初めてのインプラントにお悩みの方へ。

初めてのインプラントについて悩んでいる方。


どうしたらよいかとお悩みの方向けに、またはインプラントを勧められて迷っている方、精密根管治療も出来ない方、インプラントの金額の相場を知りたい方へ参考になると思われる記事を書いています。

下記のポイントに心当たりがあれば尚更読んで頂きたいです。

参考

  • お金の余裕がないから安く済ませたい人
  • どこのクリニックを選べば良いかわからない人
  • インプラントオペの内容に不安のある人
  • インプラントオペ後の経過を知りたい人
  • インプラントに対して全く知識のない人
  • 虫歯を抜歯するとこを勧められてインプラントをするかどうか悩んでいる人。

私は13年前から2019年末まで、歯の大工事を2回受けました。

それぞれ2年〜2年半かかったのですが、最初の大工事の時にやめときゃよかったなぁと思うことがありまして、2020年現在の今、ここにまとめておきます。

結論から言います。

安く、早くのインプラントは絶対に後悔します。

安かろうは悪かろう、なのです。

安物のインプラントを入れてはいけない。

当時はインプラントに関して知識のなかった私です。猛反省してます。

歯が綺麗になるのであれば、インプラントでも何でもいいから早くして〜!という幼稚な考えでした。そしてその頃は、今ほどインプラント治療の出来るクリニックも少なかったという事ですね。

安さに釣られてインプラント専門センターみたいなクリニックに駆け込み、施術にも慣れた歯科医ならば、尚よかろうと思ったからです。

まさに歯科医の腕はとても良かったです。さすが毎日インプラントに明け暮れているだけあって、仮歯も一発で入ったり、凄い〜と思ったものでした。

が、しかし。

当時はインプラントはそこまでポピュラーではなく、値段も一律ではなく、任せるしか仕方のない状態でした。

私の反省点まとめ

  • インプラントの知識全くなし。
  • 安ければそれで良い。
  • インプラント専門店に行った事。
  • 言われるままにインプラントを植えた。
  • 早く、安くに飛びついた。

結果、当時は10万ポッキリのインプラントオペをして満足していたのですが、何が悪かったのかというと、安物のインプラントだったため、2017年、2回目の大工事に取りかかった時、インプラント金具であるドライバー等の部品入手に時間がかかり、とても担当歯科医が苦労したという点です。
(インプラントは一本に見えますが実はドライバー形式で2、3個の金具で成り立っています。)

マイナーな材料を使っていると後々、困るのです。
不具合が出た時に対応が遅くなり、歯科医も治療計画がたて辛くなるんですね。

良いインプラントを入れよう!

被せ物のセラミックはいつでも交換できますが、インプラント本体は安易に抜去する事はできません。

なのでいまだに安物インプラントのネジが緩む事があり、歯科検診の度に締め直して貰っています。

いわゆる、ポピュラーではなく今ではマニアックな種類のものでした。

ポリュラーなものであれば、普通〜それ以上の値段であり、このWord pressのように、わからないことがあれば検索してもたくさんの情報があるじゃないですか。
情報のないブログ運営だと、立ち往生のまんまですよね。

13年前、私が入れたインプラントは、今現在は仕入れているクリニックが皆無に等しく、付属部品の入手が困難だった訳です。

インプラントに被せるセラミックは取り替えが効きますが、インプラントの取り替えは簡単にはできません。
正確に言いますと、インプラント自体の抜去はできるのですが、埋め込んだ歯の骨部分に余裕がない場合、歯科医は反対します。一度は。
で、13年前のインプラントはそのままにしておいて別の歯は新しい、今風の、アメリカ製のインプラントにしてもらいました。

インプラントの値段と選ぶべき歯科クリニック

 

 

お値段は一本につき、20~25万円です。

一本につき20万支払えば、かなり長持ちをするはずですし不具合もないでしょう。
高ければ高いほど良いインプラントを埋めることが出来ます。
この場合、ぼったくりの歯科クリニックは無視していますので、その辺は見極めて下さい。
私の価値観だけでいえば、老人の歯科医はオススメしません。

昔は腕が良かったとしても、老歯科医になると眼も悪くなっているでしょうから若い歯科医のいるクリニックを選んで下さい。
昨今の30代歯科医はとても向上心があるように見えます。

研修に研修を重ねて新しい技術を学んでいるのでしょう。

インプラント初心者が知っておくべきこと

これからインプラント埋入を考えてらっしゃる方に、経験者である私が情報をまとめます。

最低限知っておいてもらいたいことですが、お役に立てれば幸いです。

ポイント

  1. 安物のインプラントを入れてはいけない。インプラント専門のクリニックは避けること。
  2. ベテラン歯科医より30代の歯科医が多数いるクリニックを選ぶ。(クリニック経営者は新技術を学ばせるよう、若い歯科医に勉強をさせています)
  3. インプラントの値段は最低20万円前後以上のものにする。またはそのような材料を取り扱っているクリニックを選ぶ。

インプラントは高いですが、被せ物のセラミックは年々安くなっています。
そう言った理由から鑑みてもお金をかけるべき点はインプラントそのものにかけた方がいいのではないでしょうか。スマイル、大切ですよね。
幸い、新しいインプラントは最初の埋入後、2年経過していますが、全く不具合はありません。
歯茎の痩せたアラフィフの私でも、美味しく食事ができています。

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