2020年1/19〜オンエアされた『麒麟がくる』が、コロナウィルス自粛の為に撮影ストップとなりオンエアも止まってます。
目次
6/7「桶狭間の戦い」を最後に私達は『麒麟がくる』のを首を長くして待っているのですが、果たしていつになったら鑑賞できるのやら。
緊急事態宣言解除以降、撮影は開始されているようですが、オンエアはまだまだ先のようですね。
情報も入って来ない現在です。
私は、麒麟がくるまで待てないので、岐阜、大河ドラマ館に行って『麒麟がくる』ワールドに浸ることにしました。
下記に当てはまる方でしたら、この記事を読んでいて損はないと思います。有益な情報である事を祈ります。
- 大河ドラマを毎年観ている方
- 麒麟がくるを楽しみにしていた方
- 明智光秀に関心のある方
- 途中でオンエアがストップした事にイラッとした方
- 池畑俊作脚本の好きな方
- 光秀演じる長谷川博己さんファンの方
- とりあえず放送開始を待っている方
岐阜大河ドラマ館
JR岐阜駅から大河ドラマ館への行き方
12番、13番乗り場から出発しているバスは『岐阜歴史博物館』前にとまるので、そこから徒歩で行って下さい。乗車時間は10分くらいです。
バスを降りて右方向に歩いていきます。帰りのバス乗り場がある方向に歩いて行くと入り口が見えて来ます。
すぐわかるところに入口がありますので徒歩30秒くらいでしょうか。
実は大河ドラマ館は岐阜県に3ヶ所あります。
私が今回訪れたのは、JR岐阜駅に一番近い大河ドラマ館なのですが、岐阜県可児市と岐阜県恵那市にもあり、
可児市の大河ドラマ館は『麒麟がくる』では明智庄と言われるエリアでだそうです。十兵衛の住んだ家屋が再現されているそうです。
全部行きたかったのですが、移動に時間がかかるので、今回はJR岐阜駅に一番近い大河ドラマ館だけにしました。そこだけでも十分に楽しめます。
光秀エリア、道三エリア、信長エリアと三つのブースに分かれており、
パノラマ映像で『麒麟がくる』の予告編と、それぞれ重要な役を演じる俳優さんの意気込み動画も流れております。
斎藤道三がいつも座っておられたマムシのお部屋もありました。
館内は写真撮影のできない箇所と、写真撮影OKのエリアがあり、写真撮りたい!と思う場所に限ってNGエリアだったりします。残念です。
稲葉山城の迫力
大河ドラマ館から見える稲葉山(現金華山)と稲葉山城(現岐阜城)に呼び寄せられているような錯覚を生み、ついついサムライ心を刺激されます。
大河ドラマ館の入場料は600円であり、その半券を持ってロープウェイ乗り場に行けば、往復乗車券1200円のところ1000円になるそうなので登ってみました、稲葉山。お得です。
ロープウェイが、急勾配の稲葉山を滑るように運んでくれ、やれやれ頂上についた!と喜ぶのも束の間で、さらに坂と階段を登っていきます。結構キツイです。
見物のお年寄りたちは、ベンチに腰掛けたりして休憩してました。
さすが、難攻不落の稲葉山城です。簡単には到着させてくれません。
本木雅弘さん演じる斎藤道三は、ここから城下を見下ろしながら言ったのですね。
美濃には海がない!と。
ええ、わかります。よくわかります。城下を見下ろしても川と町しかありません。
斎藤道三になり変わりまして、私もそのように思いました。
美濃の発展には海と海から獲れる産物が必要だったのですね。よくわかりました。
城下に降りて、土産物売り場を散策していると、『麒麟がくる』グッズがたくさんありました。
自分の購買意欲を抑えながら、三英傑ういろうとか欲しい〜と思いましたが、結局購入したのは、光秀マスクです。これイケてるんじゃないかと思ったのですがどうでしょう。
イマドキ感が溢れているような気がするのは私だけでしょうか。
明智家の水色桔梗の家紋入り。カモ〜ン。
戦の絶えない混迷の時代、
伝説の麒麟が来ることを信じ懸命に生きた人々がいた。ニューノーマルな生き方が求められる今の私たちに響く、
希望と勇気の物語。大河ドラマ『麒麟がくる』
〜出典岐阜新聞〜
今年の大河ドラマ『麒麟がくる』には心を震わせる名台詞がたくさんあります。
人には浮き沈みがある。武士には勝ち負けがある。
沈んだ時にどう生きるか、負けた時にどう耐えるか。
その時に、その者の値打ちが決まる。
〜出典『麒麟がくる』〜
数多い名セリフの中でも、私はこのセリフに一番心を打たれました。
変わりゆく今の世の中を、どのように生きて行くかを問われた気がしました。
カッコよかろうとダサかろうと、人間の真価を問うとはこういう事なのだ、と。
一日も早く再開して欲しいNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。
今しばらくは耐えて待たなければいけませんね。
『麒麟がくる』岐阜市 大河ドラマ館まとめ
『麒麟がくる』大河ドラマ館は岐阜県に3ヶ所あります。
- JR岐阜駅に一番近い大河ドラマ館は駅からバスで約10分。日中は12番、13番のりばから出るバスに乗れば到着します。歴史博物館で下車。歴史博物館が大河ドラマ館です。
- 入場料大人、高校生以上600円(団体、その他の割引あり)小中学生300円。
- 稲葉山城ロープウェイは往復1200円ですが大河ドラマ館の半券を見せれば1000円になります。
- 9時〜17時まで開いています。
ちなみに信長バス、帰蝶バスもありましたよ。
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