台湾クオリティを求めるなら浅草豆花大王で決まり！

私は豆花（トウファ）という食べ物（スイーツ）が大好きなのですが、それも台湾に行って覚えてしまった味なのです。もはや台湾が好きなのか、豆花が好きだから台湾に行っていたのかさえわからなくなってしまった今日この頃です。

豆花ってどんな食べ物？台湾にしかないの？日本では食べれるのかしら？

豆花ってどんな食べ物？台湾にしかないの？日本では食べれるのかしら？
- 日本で豆花を食べても残念感が残る
- 芋圓ってなあに？
そこで見つけた浅草豆花大王
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日本でも食べれます。台湾から帰国してすぐは豆花食べたい病が勃発して、かなり探して食べに行っていました。

種類としては豆乳プリンですね。豆腐だろ！とおっしゃる方もいますが豆乳をプリンのように固めてシロップなどをかけ、トッピングを乗せていただきます。
タピオカドリンクよりも優しい甘さで、、、どハマりする方も多いです。
実際、タピオカドリンクはブームが来ては去り、の繰り返しですが豆花は今後も杏仁豆腐のように日本に定着してほしいです。

私が台湾で一番おいしいと思った台南市の豆花です。
確かに台湾に行けば、豆花屋さんは夜市に限らずどこでもあります。

おばちゃんが一人でやってる豆花屋さんはわりとおいしいお店が多いですね。

台北、高雄、嘉義、台南とあらゆるエリアで豆花屋を見つけては食べに入るので１日に2回、豆花を食べることもしょっちゅうです。値段は50〜100台湾元、日本円に換算するとざっくり150円前後です。何杯でも食べれる気がしますね。

夏はかき氷を乗せて、冬はホット豆花にして食べるなど、一年中おいしいスイーツですよ。
なぜか台南市には豆花のおいしいお店が多いのです。

日本で豆花を食べても残念感が残る

確かに日本での豆花屋さんは最近増えてきました。そしてそこそこ美味しかったりもします。。。。が、なぜか残る残念感。どうしてだろう？と自分なりに考えてみました。

日本で食べる豆花はざっと500円〜800円なのです。台湾だと150円前後ですよ！
物価のちがいがあるから仕方がないことなのですが、800円出せばちょっとしたパフェが食べれますね。
台湾で安く美味しく食べれているから豆花の値打ちがあるのであって、日本で800円以上払って食べるのでしたらそれなりの感動がなければ納得できません。

参考

騒豆花（チェーン店）は希望するトッピングを乗せても800円以上するし、アルバイトの女の子がいたりすると、本場の豆花の味を知らないので作って一晩以上経過したような豆花を平気で出してきます（豆腐プリンの酸味が激しんですよ）

ミートフレッシュ（関東のチェーン店）も同じでした。台湾人のアルバイトの女の子がいるにもかかわらず、酸味の強い豆花が出てきました。残念です。

東京豆花工房はおいしいのですがトッピングの種類が少なく、私の大好きな芋圓（芋団子）を置いていないのです。豆花だけで十分！と思う方はここで納得できるかもしれません。

芋圓ってなあに？

サツマイモや里芋を原料にして作った団子です。

日本でもよく目にする団子なのですが、台湾のそれは日本の団子よりも弾力があって、硬すぎず柔らかすぎず歯応えがあってとても美味しいですよ。

この芋圓だけを甘いシロップでいただくスイーツもありますが、私は豆花にトッピングするのがとても好みです。

しかし、日本の豆花屋の芋圓は扱っているところが少なく、あったとしても少し小さめなので歯応えに喜ぶことは少ないです。トッピングさえ手を抜かず充実していれば、日本ではお高めの豆花を食べても納得がいくはずだと思います。

そこで見つけた浅草豆花大王

友人に誘われて行った浅草にある豆花大王という豆花屋さんに感動しました！

もうすでに3回も行ってきたのですが、店主は台湾の豆花屋さんで修行を積み、台東区浅草にお店を出してもう4年になるとかで、なぜ私はここの店を知らなかったのか！と心の底から後悔しています。

ヤバイですよ。ここの豆花。じんわりと病みつきになってしまいます。

台湾でもマンゴーかき氷やタピオドリンクの後で控えめな立ち位置なんです豆花って。しかし見つけて口に入れたら最後！
どハマりするのです。そのどハマりクオリティーがここの豆花大王にあります。
普段でしたら毎年8月は台湾どっぷりの私ですが、今年は海外に行けない悲しい年ですので、ここの豆花を食べて台湾行ったつもりになりましたよ。